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PrEP(プレップ)ジェネリックを即日処方【HIV予防薬/全国郵送可】

公開日|2020.07.15 更新日|2022.06.30

PrEPはセックス前からお薬を飲むことで、HIVを予防する方法です

⇒For English Click here

【当院のPrEPの特徴】

◆ 必要な検査がすべて込み

◆ その他の性病検査も特別価格/無料で提供

◆ 副作用の少ないデシコビジェネリックと実績のあるツルバダジェネリックを選択可能

◆ 電話診療によりお薬の郵送が可能【日本全国対応】

 

1.PrEP(プレップ)とは?

PrEPは `Pre-Exposure Prophylaxis’の略語で、曝露前予防を意味します。

PrEPとは、HIVに感染していない人が性行為の前から抗HIV薬を内服して、感染リスクを減らすというHIV感染予防策です。特にHIVに感染するリスクが高い人に推奨される予防方法です。

「コンドームは相手任せの予防法ですが、PrEPは自分の意思で内服し、予防ができる」と、今ではWHO(世界保健機関)も勧めている予防法です。

PrEP服用の対象となる方(例)

・コンドームをしないことがある方

・コンドームをしてもらえないことがある方

・HIV陽性のパートナーがいる方

・肛門性交がある方

・セックスする相手が多い方

・性風俗関係のお仕事をしている方

セックスの後に薬を飲むHIV予防法はPEP(ペップ)療法です。

 

【動画】PrEPの概要について
(Taiwan AIDS Society 作成 日本語版)

Taiwan AIDS Society

【動画】PrEPのよくある質問

 

 

PrEPの飲み方は2通り

(1)デイリーPrEP

prep-1

性交渉に関係なく、毎日1回1錠をご自身の決めた時間に服用します。この服用方法では99%以上の予防効果があり一番安全です。

アメリカCDCで唯一認められている服用方法で、その予防効果についても記載されています。▶参考:CDC

*月に2回以上性行為がある方は、毎日飲むデイリーPrEPを推奨します

 

(2)オンデマンド(Event-Based) PrEP 

性交渉の前後に服用します。

◆ 性交渉が1日のみの場合

Event-Based PrEP

性交渉の2~24時間前に2錠、その24時間後に1錠、更にその24時間後に1錠。

※1回の性交渉で合計4錠使用します

 

◆性交渉が数日続く場合

Event-Based PrEP 2

性行為が数日続く場合は、その間も24時間ごとの服用を続け、最後に性交渉があった日から2日間は続けて1錠ずつ内服します。

※オンデマンドPrEPは最初に2錠服用します。PrEPの効果を急速に効かせるためです

※オンデマンドの内服方法は、IPERGAYというフランスとカナダで行われた研究で、同性愛者に対し86%のHIV予防効果があったと報告されています。異性間でのオンデマンドの予防効果はエビデンスがないため、使用については医師と相談してください(デイリーでのエビデンスはあり)。

 

PrEPの副作用(ツルバダ・デシコビの違い)

【ツルバダの主な副作用】

短期:吐き気、腹痛、下痢、頭痛、皮疹
長期:腎障害、骨塩減少など

 

【デシコビの主な副作用】

吐き気、下痢など

 

ツルバダからデシコビへ

既存薬で広く使われていたツルバダは、長期使用の副作用として腎機能障害と骨塩減少の懸念があり、腎機能障害がある方や、骨粗しょう症がある方は特に内服に注意が必要です。そのため、2019年に新薬デシコビがアメリカFDAに承認されてから、PrEPをツルバダからデシコビへ切り替える動きがあります。副作用がより少ないほうが長期使用での心配がほぼないためです。

 

・当院では新薬デシコビ(ジェネリック)を処方

当院では新薬デシコビ(デシコビジェネリック)が承認された当初から処方しており、これまで腎機能障害を起こした方は一人もおりません。しかも、当院では毎回腎機能検査を念のため実施し、問題がないか確認しております。その他腎臓に負担のかかる薬を内服していないか等も確認しています。

 

・ツルバダ(ジェネリック)も処方できます

ツルバダは腎機能障害と骨粗鬆症の懸念がありますが、オンデマンドの服用ではエビデンスのあるツルバダも処方可能です。副作用が気になる方は、デシコビの服用に関しても医師から説明を受けて内服していただけます。

ただし、オンデマンドの予防効果はデイリーほど高くはなく、万が一飲み忘れをした場合のリスクもデイリーよりは高くなりますので、飲み忘れの恐れがある方はデイリーをお勧めします。

 

内服をやめる場合

やめるタイミング

最後のリスク行為から最低でも2日間PrEPを内服した後にやめる必要があります。安全にPrEPを中止するためですので、心配な場合は1日、2日程度長めに飲むとより安全です。迷う場合は事前にご相談ください。

 

・慢性B型肝炎の方へ

PrEPは、慢性B型肝炎の治療薬でもあるテノホビルというお薬が含まれた合剤です。慢性B型肝炎の方がPrEPの内服を中断した場合、B型肝炎が急激に悪化する可能性があります。PrEPの内服をやめる場合には、事前に医師にご相談ください。

 

その他性病検査の必要性

PrEPはHIVの予防法

PrEPはHIV以外の性病の予防はできないため、定期的に性病検査を受けることが推奨されています。

 

・性病でHIVに感染しやすくなる

梅毒や淋菌、クラミジアに感染しているとHIVに感染しやすくなります。尿道や膣内、口腔内、肛門への感染によって粘膜の炎症が起き、粘膜のバリアが弱くなっているところにHIVが侵入してくるためです。

 

そのため当院では、PrEPを処方する方には、梅毒検査を無料、淋菌・クラミジア検査を特別価格で提供し、よりHIV感染リスクを下げる工夫をしています。

 

注意事項

・定期的にHIV検査を受けてください

万が一、HIVに感染しているのにPrEPを飲み続けた場合、体内でHIVがPrEP薬剤に対して薬剤耐性化し一部のHIV治療薬が使えなくなり、大きなリスクを伴います。飲み忘れがなければ100%に近い予防効果がありますが、飲み忘れ等によるHIVへの感染は過去に報告例があります。(詳細はQ&A参照)

 

・PrEP薬服用の医療証明書

英語での医療証明書の作成も可能です。海外へ行かれる方も安心して持ち運びいただけます。

 

 

2.当院のPrEPについて

 

当院のPrEPのメリット

2種類のお薬を処方可能

デシコビを使用することで腎機能障害や骨粗しょう症の心配が無くなります。もし以前にツルバダを使用されていた場合でも切り替えは可能です。長期服用するものですので、できるだけ身体に負担がないものを服用しましょう。実績のあるツルバダをご希望の場合、同価格で切替できます。

腎機能を毎回チェック

ツルバダを使用する場合も、毎回腎機能検査を無料で行うので安心して服用できます。万が一腎機能の悪化がみられるようであれば、デシコビジェネリックへ切り替えもできます。

安心・安全なお薬

ジェネリック医薬品を個人輸入される場合、品質の保証はありません。当院で処方する薬は、海外の試験で偽造品ではないことが確認されています。また、当院においても独自に成分分析を実施し、先発品と含有成分が同じであることを確認しておりますので、安心してご利用ください。

検査込みのセット価格

PrEPの開始前に必要な検査が全てセットに含まれているため、安心してPrEPを服用することができます。また、梅毒や淋菌などの性病にかかるとHIVへの感染リスクが高まるため、無料/特別価格で提供しています。

HIV、B型肝炎、梅毒、腎機能の検査が毎回無料

●+2,500円でクラミジア・淋菌(性器・のど・肛門)追加検査

専門医師が診察

当院の医師は全員、国立国際医療研究センターのエイズ治療・研究開発センター(ACC)に勤務しており、HIVやPrEPに関するエビデンスのある科学的根拠に基づいた正しい知識をご提供するとともに、服用方法などのご相談にいつでも対応いたします。

受診した当日にお渡し(院内処方)

当院では来院された方には当日お渡し、オンラインの方でも当日発送・翌日受取可能です。

※オンラインの場合、申込や電話診療の時間によっては到着が延びる場合があります

まとめて3ヶ月分まで処方可能

個人輸入では一度に1ヶ月分しか輸入できませんが、当院では1度に最大3カ月分を処方することが可能です。

 

 

初回・再診のスケジュール

(1)医師と相談

初診では、どのようなPrEP計画が望ましいか医師に相談します。

(2)性病検査

HIV(第4世代抗原・抗体検査)、B型肝炎の即日検査、同時に梅毒通常検査をします。

(3)腎機能検査

腎臓の機能を確認します。

(4)PrEP限定+2,500円で性病検査

淋菌・クラミジア3か所(尿・うがい・肛門ぬぐい)もオプションで受けられます。

(5)PrEPお渡し

問診・即日検査で問題がなかった場合、PrEPをお渡しします。

●フォローと継続分のお薬処方

初回処方の後も内服を継続する場合、フォローとして再度上記の検査を受けていただきます。問題なければ、続けて処方可能です。

その他の性感染症検査

A型肝炎抗体、B型肝炎抗体、C型肝炎抗体やHPVガーダシル9価、A型・B型肝炎ワクチンも受けることが可能です。(別費用)

 

ワクチン/ED/AGA/早漏薬も

PrEPでは、HIV以外の性病は予防できません。そのため、各種ワクチン接種や性病検査等も一緒に受けることが推奨されます。

当院では、各種ワクチン、ED薬、AGA薬等の取り扱いもございます。PrEPの処方と一緒に希望される方も多くいらっしゃいますので、お気軽にご利用ください。

※診察時にお気軽に医師までお申しつけください

◆  HPV9価ワクチン 33,000円/回(税込)

◆  A型/B型肝炎ワクチン 7,000円~/回(税込)

◆  ED薬 1,000円~/1錠(税込)

◆  AGA薬 4,000円~/28錠(税込)

◆  早漏薬 1,200円/1錠(税込)

◆  スキンケア 2,000円~(税込)

 

 

3.費用について

※オンデマンドプレップでの服用も可能です

※電話診療ならお薬と検査キットを郵送します

※お薬の処方には医師の診察が必要です(診察料がかかります)

PrEPセット(検査込み)

■ PrEP1ヶ月セット 11,000円(税込)

 ・PrEPボトル1本(30錠)
   デシコビorツルバダ ジェネリック

 ・HIV検査(即日)

 ・B型肝炎検査(即日)

 ・梅毒検査(WEB確認)

 ・腎機能検査(WEB確認)

※PrEP限定オプション+2,500円 (90%割引)
 淋菌・クラミジア検査追加
(性器・のど・肛門)

■PrEP3ヶ月セット 22,000円(税込)

 ・PrEPボトル3本(90錠)
   デシコビorツルバダ ジェネリック

 ・HIV検査(即日)

 ・B型肝炎検査(即日)

 ・梅毒検査(WEB確認)

 ・腎機能検査(WEB確認)

※PrEP限定オプション +2,500円 (90%割引)
 淋菌・クラミジア検査追加
 (性器・のど・肛門)

お薬のみ(検査なし)

【1週間以内にHIV・B型肝炎の検査を受けた方が対象】

当院以外で受けた検査も対象。必ず検査結果が分かるものをご持参ください

■PrEP1ヶ月分 8,000円(税込)

 ・PrEPボトル1本(30錠)
  デシコビorツルバダ ジェネリック

■PrEP3ヶ月分 18,000円(税込)

 ・PrEPボトル3本(90錠)
  デシコビorツルバダ ジェネリック

 

【お読みください】

・原則として、1週間以内に受けた検査のみが対象です。

定期検査3回セットを利用の方は、セットにHIV・B型肝炎検査が含まれているため、検査した日に処方が可能です。受付でお申出ください。

・お薬の処方には医師の診察が必要です。(診察料がかかります。)

・ご希望の方には腎機能検査を実施します(別途500円)

PrEP先発品
PrEP先発品料金
■診察費+検査費用 17,600円(税込)
■薬代       10,450円/日(税込)

まずはお気軽にご相談ください

▶メールで相談

▶電話で相談

 

 

4.PrEPの郵送をご希望の方へ

当院では、PrEPの郵送(オンライン診療)も行っています。

▶ PrEPの郵送方法について詳しく説明

郵送処方の場合、HIV・B型肝炎・梅毒の検査を自宅で実施できる「ホーム検査キット」を送付します。

▶ 検査の仕方はこちら

【注意事項】

・HIV・B型肝炎に問題がないことを確認の上、服用してください

・ホーム検査キットは同封の返信用封筒にて送り返してください(2022.6月より)

・梅毒が陽性で治療をご希望の場合は、治療が可能です。

※費用は来院の場合と同じですが、別途送料がかかります。

 

 

5.自己輸入されている方へ
(PrEP見守り診療)

・抗HIV薬を自己輸入をされている方へのサポート

PrEPの飲み方には留意点があり、間違った飲み方をすることであなたの健康を害する結果になることがあります。

当院では、抗HIV薬を自己輸入をされている方へ、「PrEP見守り診療」を行っています。

・採血や尿検査での性病健康チェック

お気軽にLINE等でお問合せください。もちろんクリニックへ直接お越しいただいても結構です。

PrEP見守り診療の費用

※オンライン診療、郵送検査により、来院せずに受診可能です。

1.見守り初診セット 8,800円(税込

・初回相談料

HIV検査(即日)

・B型肝炎検査(即日)

・梅毒検査(WEB確認)

2.見守り再診セット 6,600円(税込)

再診相談料

HIV検査(即日)

・B型肝炎検査(即日)

・梅毒検査(WEB確認)

3.淋クラ3カ所検査 2,500円(税込)

【PrEP見守りの方限定】

淋菌,クラミジア3カ所検査
(尿・うがい・肛門ぬぐい)

※参考:淋菌・クラミジア3か所検査  通常20,000円(税込)

 

6.Q&A

 

なぜジェネリックなのですか

PrEPの正規品は現在日本では感染予防目的での入手は自費になるため、一般に1ヶ月分(30錠)が11万円以上します。ジェネリック医薬品を個人輸入されている方もいらっしゃいますが、個人輸入した医薬品には品質の保証はありませんし、内服前の必要な検査をしていなかったり、誤った内服方法をしたりしている方もいらっしゃいます。私たちはそのような方々にも安全にHIV予防をしていただきたいと考えています。

 

◆どのくらい効果がありますか

正しく内服をすることができれば、性行為によるHIV感染は99%の予防効果が期待できます。(参照:https://www.cdc.gov/hiv/basics/prep.html)アメリカなどの世界40か国以上で承認され、世界では広く普及しています。

 

◆PrEP服用中にコンドームは必要ですか

PrEPで予防できるのはHIVのみです。他の性感染症を予防することはできません。PrEP中もコンドームを使用した安全な性行動を心がけましょう。

結局コンドームをつけるならPrEPは意味があるの?と思われるかもしれませんが、挿入される側からすると、コンドームをつけるかどうかは相手次第となってしまいます。また、コンドームは外れたり破れたりするリスクもあります。PrEPはあなた自身でHIVから身を守る方法です。

 

◆PrEP開始後、どのくらいでHIVの予防効果がありますか

PrEPの飲み始めに2錠内服した後、最低でも2時間経っていればHIVの予防効果を十分発揮することができます。

 

◆デイリーとオンデマンド、どちらの飲み方の方がよいですか

月に2回以上性行為がある方はデイリー(毎日服用)を推奨します。万が一飲み忘れがあった際も、デイリーの方が感染リスクが低くなるためです。なお、当院ではなるべくデイリーの内服をお勧めしています。理由としては、オンデマンドはきまった時間に正しく飲む必要があるからです。一方、デイリーの場合は、飲む時間がずれたり飲み忘れたりしてもお薬の血中濃度が下がりづらく、予防効果が落ちにくいというメリットがあります。

 

◆PrEPはいつ飲んだらよいですか

1日1回、決めた時間に飲みます。食事の前後関係なく内服できるため、飲み忘れなく飲める時間を決めて飲み始めましょう。

 

◆PrEPはどこに保管すればよいですか

PrEPは乾燥剤入りのボトルに入っています。ボトルは室温で保管してください。冷蔵庫や高温になる車内などに置かないよう注意してください。旅行などでお薬をボトルから取り出して、ピルケースなどに入れて持ち歩くことは構いませんが、1週間分程度にとどめましょう。

 

◆PrEPを飲み忘れてしまいました。どうすればよいですか

飲み忘れていることに気づいたら、すぐに飲みましょう。例えば朝飲む予定のお薬の飲み忘れを夜に気づいたら、すぐにお薬を飲んでください。翌朝はいつも通りの時間にお薬を飲んでください。

 

◆PrEPを飲んだかどうかが分からなくなってしまいました。どうすればよいですか

とりあえずPrEPを飲んでください。多少1日に2回お薬を飲んでしまうことがあっても問題ありません。このような状況が頻回にある場合は医師にご相談下さい。

 

◆PrEPにはどんな副作用がありますか

PrEP開始後、腹部膨満感や吐き気、下痢などの症状が出現することがありますが、その程度は軽いもので、数週間以内に症状が消失することがほとんどです。これらの消化器症状は、食後にPrEPを飲む、もしくは寝る前にお薬を飲むなどの工夫によって軽減することがあります。

 

◆持病があって薬を飲んでいます。飲み合わせが問題になることはありますか

治療が必要な合併症(持病)をお持ちの方、薬を飲んでいる方は、PrEP開始前にお知らせ下さい。相互作用が問題となる薬かどうかを確認します。別の医療機関で処方されたお薬がある場合も教えてください。

 

◆PrEP中にホルモン治療を受けることはできますか

PrEP中にホルモン剤を飲むことは問題ありませんが、飲んでいる薬は全て医師にお伝えください。

 

◆PrEP中にお酒を飲んでもよいのでしょうか。

PrEP服用期間中にお酒を飲んでも問題ありません。

 

◆薬剤耐性について教えてください

HIVに感染している人が不十分な治療を継続することによって、その治療薬に対する抵抗性をもったウイルスが体内に出現し、治療効果が見込めない状態を薬剤耐性の獲得といいます。HIVに感染していない人がPrEPを始めることによって、薬剤耐性を獲得することはありません。ただし、PrEP服用中にHIVに感染していることに気付かずに、お薬を飲み続けた場合には、耐性ウイルスが出現する可能性があります。その場合、HIV治療の選択肢が狭まることがあります。

PrEP服用中も定期的にHIV検査で感染有無を確認し、PrEPを継続することが重要です。

 

◆PrEPを開始した後に、HIVに感染した方はどのような方ですか

主に2つのパターンが報告されています。

  • PrEP開始時にすでにHIVに感染していたにもかかわらず、ウインドウピリオド(潜伏期間)であったために、感染していることに気付かずにPrEPを開始し、その後HIV感染が判明した事例
  • PrEP開始後に内服がいい加減になったり、飲むのをやめてしまった方で、感染が判明した事例

PrEPを始める前に、HIVに感染していない事を確認すること、PrEP開始後は飲み忘れなく薬を飲むことが重要です。

*当院では未だPrEP開始後にHIV陽性となった方はいません

 

◆世界と日本でのPrEPの現状は?

HIV予防としてPrEPは欧米を中心に世界40ヵ国以上で承認されていますが、残念ながら日本ではまだ承認されていない予防法です。

ツルバダのジェネリック薬がスタンダードですが、最近はデシコビのジェネリック薬が多く使われるようになってきました。デシコビツルバダよりも新しい薬で、腎機能への負担を抑えてより身体の負担が少ない新薬です。またデシコビは「毎日」の服用で99%の効果が期待できます。

 

病院・クリニックに行くことに抵抗がある方は、オンライン診療による郵送処方も実施しています。

ご不明点があれば、まずはお気軽にご相談ください。LINEなら気軽にチャットで相談できるのでおすすめです!

この記事を監修した医師

塩尻大輔

パーソナルヘルスクリニック院長
塩尻大輔

国立国際医療研究センターのエイズ治療・研究開発センター(ACC)にて、HIV(エイズ)・性感染症の診療や研究活動に従事。HIVやPrEPをはじめ、性感染症・性病検査に関する科学的根拠に基づいた正しい知識と、患者様の心に寄り添った医療を提供します。

【参考文献】

▶ 国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター SH外来

▶ 米国CDC(Centers for Disease Control and Prevention)

▶ Avert  PRE-EXPOSURE PROPHYLAXIS (PREP) FOR HIV PREVENTION

▶ PrEP@TOKYO カラフル@はーと

▶ PrEP in JAPAN ぷれいす東京

▶ HIV感染症「治療の手引き」第25版 日本エイズ学会HIV感染症治療委員会

 

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