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淋病には予防ワクチンがあります!効果・費用・副作用について

公開日|2024.04.04 更新日|2024.05.17

淋病予防ワクチンの取り扱いを開始いたしました。

淋病(淋菌)は性病/性感染症の中でも、もっとも流行している病気の一つです。

今回は、淋病の予防率を高めると考えられている髄膜炎菌B型ワクチンについて解説をしていきます。

 

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1.淋病予防ワクチンとは?

淋病予防ワクチンは、以前から流通している髄膜炎菌B型ワクチンを使用しています。

髄膜炎とは、脳や脊髄をおおう膜に炎症が起きる病気です。

この髄膜炎菌B型が、世界の一部地域に発生していることから、トラベルクリニックなどでは以前から渡航者を対象に接種されてきました。

これに用いられているのが、髄膜炎菌B型ワクチン『ベクセロ(Bexsero)』です。

 

 

 

 

2.淋病予防ワクチンの効果について

淋病と髄膜炎菌B型の構造が似ており、髄膜炎菌B型のワクチンを打った方が比較的淋病にかかりにくいことが指摘されました。

2004年頃からフランスの研究チームの調査により、髄膜炎菌B型ワクチンにより淋病の感染症を51%予防できると報告されました。

効果がどれくらいの期間持続するかはまだはっきりとわかっていないですが、オーストラリアで行われたモデルでは3年毎のbooster接種(単回接種)が望ましいとのことでした。*1

 

 

今まで淋病予防はとても難しいとされていましたが、当院でのDoxy PEP(ドキシペップ)と淋病ワクチンを併用することで、より高い予防効果が得られると考えています。

Doxy PEP(ドキシペップ)についてはこちら

 

 

 

 

 

3.淋病予防ワクチンの費用と副作用

費用:1回あたり26,000円(税込)

接種回数:2回

スケジュール:初回、1ヶ月後

※初回のみ医師の診察が必要です。診察料がかかります。

 

副反応:接種部位の痛みや腫れ、倦怠感、頭痛(10%程度)嘔気、発熱(1〜9%程度)

 

 

 

 

4.当院のとりくみ

当院では、日本における淋菌予防ワクチン接種者のデータを蓄積することで、有効性を検証しています。

新たな性感染症の予防方法を提案、そして選択肢を増やすことは、健康な性生活に必要であると考えています。