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〒113-0034
東京都文京区湯島3-39-3上野不二ビル6F

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診療時間
午後 14:30~18:00 - 午後12:00~15:00 -
夜間 18:00~20:30 - 夜間16:30~20:00 -

定休日:水・日・祝日 ◎印:女性医師診療 

※最終受付は、診療終了時間の15分前迄です。

※診察医師は変更になる場合があります。希望がある場合はお問合せ下さい。

医師紹介

医師紹介

院長 塩尻大輔 しおじり だいすけ

院長

塩尻 大輔Daisuke Shiojiri医学博士(MD, PhD)

所属
医療法人社団マキマ会 理事長
パーソナルヘルスクリニック院長
NPO 法人 You’th Care 代表
アフリカ児童教育基金の会ACEF 医療部長兼理事

経歴

1990年 自身が9歳のとき 日本からケニアへ移住
2009年 ケニア国ナイロビ大学医学部 卒業(ケニア国医師免許取得)
2010年 ケニア国キトゥイ県立病院 初期研修
2011年 ケニア国キトゥイ県立病院産婦人科 勤務(分娩の他、年間約 120 件の帝王切開を執刀)
2013年 日本医師国家試験合格(日本医師免許取得)
2014年 岩手県立磐井病院 初期研修終了
2016年 国立国際医療研究センター病院 感染症内科 総合感染症コース
2018年 国立国際医療研究センター病院 感染症内科 総合感染症コース終了
2018年~ 国立国際医療研究センター病院 エイズ治療・研究開発センターACC医員(HIV、HPV、梅毒、その他性感染症の研究)
2019年 パーソナルヘルスクリニック設立
熊本大学大学院医学教育部博士課程 医学専攻エイズ先端研究者育成コース入学
2021年 医療法人社団マキマ会 理事長就任
2022年 博士(医学)の学位を授与される
熊本大学大学院医学教育部博士課程 医学専攻エイズ先端研究者育成コース修了
【学位論文:日本における HIV 陽性 MSM と HIV 陰性 MSM の肛門ヒトパピローマウイルス(HPV)感染及びHPVに起因する肛門異常細胞】
所属学会
日本内科学会会員、日本感染症学会会員、日本エイズ学会会員、日本性感染症学会会員
嘱託講師
北里大学看護学部非常勤講師、上智大学非常勤講師


みなさんへメッセージ
みなさまこんにちは、院長の塩尻大輔です。
私は30歳まで、東アフリカのケニアで医師として主に産婦人科医として勤務する中で、エイズやマラリア、結核などの感染症を合併する患者さんをたくさん見てきました。
日本では、がんで亡くなる方が多いですが、ケニアでは死因の5割以上が感染症によるものです。ケニアにはエイズで両親を亡くした子どもが多くおり、私の両親はNPO活動としてケニアでエイズ孤児院を運営しています。

こういった背景がある私ですが、日本に来てから現在まで、国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター(ACC)にてHIV/エイズを含む性病の臨床研究を行っており、特にHIV、梅毒、HPV感染症などの診療を専門としております。

性病はとてもプライベートな問題ですので、一人で悩みを抱えている方々が大勢いらっしゃると思います。みなさんに少しでも安心していただけるよう親身になってお話しを聞かせていただきます。
池袋真

ジェンダー外来

池袋 真Singh Ikebukuro 医師

経歴

2015年 福岡大学医学部医学科卒業
2017年 福岡大学病院にて初期臨床研修終了
昭和大学医学部産婦人科学講座 助教
2021年 女性医療クリニックLUNAネクストステージにて、婦人科・トランスジェンダー外来を開始
2023年 パーソナルヘルスクリニックにて、ジェンダー外来を開始
所属学会・資格等
日本産科婦人科学会認定専門医、GID(性同一性障害)学会認定医、日本メンズヘルス医学会テストステロン治療認定医、厚生労働省指定オンライン診療研修修了、厚生労働省 厚生労働省健康局長 医師緩和ケア研修会終了
みなさんへメッセージ
“あらゆるセクシュアリティに平等な医療を”モットーに診療を行っております。
みなさん一人一人の声に耳を傾け、お話をしながら、安全なジェンダー医療を行うために努力して参ります。
女性医師/金曜日診療 西家 由里子

女性医師/月曜日診療

西家 由里子Yuriko Nishiie 医師

経歴

弘前大学医学部医学科卒業
青森県立中央病院初期研修
総合病院国保旭中央病院消化器内科
国立国際医療研究センター病院消化器内科
東京大学大学院 医学系研究科公共健康医学専攻 卒業
所属学会・資格等
日本内科学会認定医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化器病学会専門医
日本内科学会、日本消化器内視鏡学会、日本消化器病学会、日本公衆衛生学会、日本ヘルスコミュニケーション学会 厚生労働省指定オンライン診療研修 修了
みなさんへメッセージ
初めまして。月曜日の診療を担当しています西家由里子です。私は今まで内科医として急性疾患から慢性疾患まで幅広く内科の経験を積んできました。
様々な場所で働く経験を通して、住んでいる場所や年齢、性別、その他さまざまな事情から、患者さんによって病院への受診のしやすさに差があることを感じてきました。
性感染症領域は受診にハードルが生まれやすい分野です。住んでいる地域の医療機関に恥ずかしくて受診できない、受診したことを家族や職場に知られたくない、病院で怒られたらどうしようといった気持ちから受診のハードルが上がり治療が遅れてしまうことが少なくありません。そういった気持ちを持っていらっしゃる方々の力になりたいと思い性感染症の勉強を始め、現在診療に携わっています。安心して頂けるよう丁寧な診療を心がけています。お気軽にご相談ください。
岡

当院顧問

岡 慎一Shinichi Oka 医学博士(Md,PhD)

経歴

1982年 徳島大学医学部卒業、浜松医科大学第一内科、東京都老人医療センター所属
1986年 東京大学医科学研究所勤務
米国 NIH/NIAID 客員研究員
東京大学医科学研究所 感染症研究部助教授
1996年10月 国立国際医療研究センター第4内科医長
エイズ治療・研究開発センター(以下ACC)の立ち上げに従事
1997年4月 ACC開設・ACC臨床研究開発部長 就任
2006年4月 ACCセンター長 就任
2023年4月 ACC名誉センター長 就任
2023年5月 国立療養所多摩全生園 特命副園長 着任
パーソナルヘルスクリニック 顧問 着任
所属学会・嘱託講師等
日本感染症学会 元理事、日本エイズ学会 元理事、抗ウイルス療法学会 理事、性の健康医学財団 常任理事、日本感染症医薬品協会 理事、黒住医学研究振興財団 理事、日本性感染症学会 代議員、日本化学療法学会 評議員、熊本大学エイズ学研究センター 客員教授

海外活動実績

2007年-2018年 「モンゴルのエイズ対策」(国際開発費)主任研究者
2007年-2019年 「ベトナムにおけるHIV 感染症に関する研究」(感染症研究国際展開戦略プログラム(J-GRID)研究開発担当者
2019年- 現在 「ベトナムにおける治療成功維持のための– ”bench-to-bedside system”構築と新規HIV-1 感染阻止プロジェクト」(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム[SATREPS])プロジェクトリーダー
研究活動実績
ACC 内での研究に留まらず、国内外の研究者との共同研究を通じ、多くの臨床研究や基礎研究を実施、Nature, N Engl J Med, Lancet, Clin Infect Dis, J Infect Dis, などをはじめとする欧文誌に500報以上の論文を掲載

著書

1994年 エイズトータルケア.岡慎一
1996年 針刺し事故防止ハンドブック 肝炎― /AIDS への対応.岡慎一
2006年 HIV Q&A.岡慎一
2006年 性感染症 ストップHIV/AIDS―HIV/エイズを正しく理解するための本 (写真を見ながら学べるビジュアル版 新健康教育シリーズ).岡慎一
2009年 性感染症(STD) (写真を見ながら学べるビジュアル版 新健康教育シリーズ).岡慎一
2010年 HIV 感染者の早期発見と社会復帰のポイント プライマリケアにおける検査と病診連携.岡慎一
2011年 ストップHIV/AIDS 第2版 性感染症 ― HIV/エイズを正しく理解するための本 (写真を見ながら学べるビジュアル版新健康教育シリーズ).岡慎一