
クリニックの紹介・特徴
当院は、性病の予防・検査・治療を専門とする自由診療のクリニックです。性病について、どなたでも安心・快適に受診できるよう、患者様のプライバシーに最大限配慮しています。
ぜひお気軽に自身の健康(Personal health)について相談ください。
個人情報の提示は不要
保険証を含めた個人情報の提示は必要ありません。
お呼び出しはお名前ではなく、受付時にお渡しする整理番号で行います。
カルテ作成のためにお名前をお伺いしますが、匿名(偽名)でかまいません。

スマホでのWeb問診・スマホで結果を確認
ご用件やご希望は問診票にご記入いただくので、受付で受診内容をお尋ねすることは基本的にありません。問診は来院前にWEB上でご回答いただくことも可能です。
検査結果もWEB上でご確認いただけますので、結果を受け取るためにご来院する必要はありません。

感染症を専門とする医師
性感染症(HIV・エイズを含む)を専門とする医師が診察をいたします。
科学的根拠に基づいた正しい知識をご提供するとともに、不安や悩みをご相談いただけますので、安心してご来院ください。

夜間診療:夜8時30分まで受診可能
平日は夜8時30分まで、土曜日は夜8時まで診療しております。
お仕事帰りでも受診していただけます。

プライバシーを守る環境
待合室は全てパーソナルブースにし、お互いの顔が見えない工夫をしています。また、診察の会話が聞こえない部屋づくりや、BGMを利用することで音漏れ防止に務めています。

院内紹介と診察の流れ
院長の挨拶
みなさまこんにちは、院長の塩尻大輔と申します。
私は30歳まで、東アフリカのケニアで医師として働いていました。ケニアはマサイ族やライオン、ゾウなどの野生動物が生息することでよく知られていますが、きっとほとんどの方には馴染みのない国だと思います。
ケニアでは主に産婦人科医として働いていましたが、広い分野で診療することが求められるため、エイズやマラリア、結核などの感染症を合併する患者さんをたくさん見てきました。今、日本ではがんで亡くなる方が多いですが、ケニアでは未だに死因の5割以上が感染症によるものです。中でもケニアにはエイズで両親を亡くした子供が多くおり、私の両親は現在でもNPO活動としてケニアでエイズ孤児院を運営しています。
こういった背景がある私ですが、日本に来てからは国立国際医療研究センターで日本の感染症を専門に学んできました。現在は、エイズ治療・研究開発センター(ACC)にてHIV/エイズを含む性病の臨床研究を行っており、特にHIV、梅毒、HPV感染症などの診療を専門としております。
日々の生活の中で性病はとてもプライベートな問題であり一人で悩みを抱えている方々が大勢いらっしゃると思います。 そういった方々に少しでも安心していただけるよう親身になってお話しを聞かせていただきます。
ぜひ、あなたの悩みをお話しにきてみませんか。
また、私はケニアで産婦人科医として診療に携わっていた経験があり, 産科や婦人科の病気も多く経験しておりますので, 女性の患者様もお気軽にご相談ください。

