マイコプラズマ・ウレアプラズマ
(非クラミジア性非淋菌性尿道炎)
マイコプラズマ・ウレアプラズマ(非クラミジア性非淋菌性尿道炎)とは?
淋菌またはクラミジアが原因ではなく、それ以外の病原菌が原因で起こる尿道炎をいいます。マイコプラズマ・ウレアプラズマの原因菌としてはマイコプラズマやウレアプラズマなどが注目されています。クラミジア・淋菌が陰性なのに排尿時の違和感・痛みなどがある場合は検査してみてください。
マイコプラズマ・ウレアプラズマ(非クラミジア性非淋菌性尿道炎)の原因
感染経路
性行為:セックス、オーラルセックス、アナルセックス、キス
マイコプラズマ・ウレアプラズマ(非クラミジア性非淋菌性尿道炎)の症状
- クラミジアの症状とよくにており、男性は7~28日間の潜伏期後に症候性の尿道炎を発症します。軽度の排尿時の不快感、および透明~粘液膿性の分泌物がパンツに付着します。
- 中にはより淋菌性に近い症状を来すこともあり、重度の排尿時痛、頻尿、多量の膿性分泌物を伴うことがあります。
- のどや直腸にも感染し、咽頭炎、直腸炎の原因にもなることがあります。
- 女性では通常は無症状に経過しますが、おりものの増加や性交痛を来すこともあります。
マイコプラズマ・ウレアプラズマ(非クラミジア性非淋菌性尿道炎)の検査について
検査方法
- 性は尿の検査、女性は膣ぬぐい検査です。
- 咽頭痛がある方はうがい液。
- 直腸のぬぐいで検査することも可能です。
- 結果は5日-7日間ほど必要です。
検査料金
マイコプラズマ・ウレアプラズマ(性器) | 9,000円(税込) |
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マイコプラズマ・ウレアプラズマ(のど) | 9,000円(税込) |
マイコプラズマ・ウレアプラズマ(肛門) | 9,000円(税込) |
マイコプラズマ・ウレアプラズマセット(性器・のど) | 17,000円(税込) |
マイコプラズマ・ウレアプラズマセット(性器・のど・肛門) | 21,000円(税込) |
マイコプラズマ・ウレアプラズマ(非クラミジア性非淋菌性尿道炎)の治療について
治療方法
抗菌薬を内服していただきます。
治療料金
- 内服薬の料金は6,500〜9,800円(税込)です
- 治療方針によって、料金は変わる場合があります