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性感染症は自然に治るの?

公開日|2021.01.28 更新日|2021.07.09

”性病の検査でクラミジアが陽性だったけど、症状もないし放置でいっか…”

”陰部が痒いけど、そのうち自然に治るかな…”

と思っている方はいませんか?

「性感染症(性病)は自然治癒するの?」と患者さまからよく聞かれるのですが、今回はこの質問に回答します。

また、性感染症の治療方法にはどんなものがあるのかも、ご説明したいと思います。

 

<目次>

1.性感染症は自然に治るの?

2.自然治癒したという話はウソなの?

3.放置するとどんなリスクがあるの?

4.治療すれば必ず治るの?

5.治療方法にはどんなものがあるの?

6.まとめ/心配な時はお気軽にご来院ください

 

1.性感染症は自然に治るの?

答えは”No”です。性感染症は基本的に自然に治ることはありません。

 

放置することで一時的に症状が緩和/消えることがあったとしても、治療をしなければ病原菌は体の中に残ったままになってしまうので、病気が進行してしまいます。

そのままでは、パートナーに性感染症をうつしてしまったり、症状が再発する可能性があります。また、性感染症は長期間放置すると、不妊の原因になったり、重篤な病気につながることもありますので、早期の治療が必要です。

 

2.自然治癒したという話はウソなの?

「クラミジアが自然に治った」という話を聞いたことがあるかもしれません。

これは、風邪やその他の病気のために処方された抗生物質が、たまたまクラミジアに効いたと考えられます。

本人が気づかないうちに、治療が行われていたということですね。

 

しかしこの場合は、医師の指示のもとでクラミジアの治療薬が処方された訳ではないので、完全には治療されず、病原体が体の中に残ったままであることが多いのです。

性感染症の症状が出たときや、検査で陽性反応が出たときは、必ず医療機関を受診し適切な治療を受けるようにしましょう。

 

3.放置するとどんなリスクがあるの?

では、性感染症に感染しているのに治療せず、放置するとどんなリスクがあるのでしょうか。

 

● 症状の再発/パートナーへ感染させるリスクがあります

仮に症状が無くなったとしても、病原体が体の中に残っているため、症状が再発したりパートナーへ感染させる恐れがあります。

● 重篤な症状を引き起こす恐れがあります

初めは症状が軽くても、進行すると男性は精巣上体炎(陰嚢(いんのう)全体の痛みや腫れ等を伴う)など、女性は骨盤内炎症状疾患(発熱や強い腹痛等を伴う)などにつながる危険があります。

● 無精子症や不妊症の原因になることがあります

男性の場合は膿精子症や無精子症、女性の場合は卵管性不妊等の原因になる恐れがあります。

● HIV(エイズ)は、徐々に免疫力を破壊していきます

HIV(エイズウィルス)は、治療薬の進歩により、適切な治療を受ければ死亡することはほぼなくなり、普通に生活することが可能になっています。しかし、治療しないままでいると病気は進行していき、免疫力が無くなってエイズを発症します。HIVに感染すると、初期症状が出てもそれらの症状は自然に治まり、数年~10年ほどは無症状の期間が続きます。

● 出産した場合、赤ちゃんへ感染させる危険があります

梅毒、クラミジア、HIVなど多くの性感染症で母子感染の可能性があり、先天性の障害の原因となったり、最悪の場合、死に至ることすらあります。

 

4.治療すれば必ず治るの?

ほとんどの性感染症は、医師の指示のもとできちんとした治療を受ければ治すことができます。

次に挙げるような一部の性感染症については完治しないものもありますが、適切な治療をうければ、症状を抑えたりパートナーへの感染を防ぐことができます。

 

●  ヘルペスや尖形コンジローマなど

表面上は治ったように見えますが、体内のウィルスを完全になくすことは難しく、体調の変化等によって症状が再発することがあります。

●  HIV

HIV(エイズウィルス)に感染した場合も、HIVを体内から完全に排除することはできないため、現在の医学では完治させることはできません。しかし、治療薬の開発が進んでおり、適切な治療を受ければ体内でHIVが増殖するのを防ぎ、普通に生活を送ることができるようになっています。

 

5.治療方法にはどんなものがあるの?

性感染症の治療方法には、以下のようなものがあります。

※個別の状況や治療方針等によって異なります。詳細は各病院・診療所・医師等にご相談下さい。

●  飲み薬

クラミジア、梅毒、性器ヘルペス、トリコモナス症、マイコプラズマ・ウレアプラズマなど

●  点滴/注射

淋病など

●  塗り薬

クラミジア、尖圭コンジローマ、性器カンジダ症、亀頭包皮炎など

●  膣錠(膣に入れるお薬)

細菌性膣症、性器カンジダ症、トリコモナス症など

●  外科的処置(切除/液体窒素による凍結療法等)

尖圭コンジローマなど

 

6.まとめ/心配な時はお気軽にご来院ください

性感染症は基本的に治療を受けなければ治りません。また、放置すると重篤な病気につながったり、不妊の原因になることもあります。

感染していても症状が出なかったり、症状が軽いこともありますので、「陰部がむずむずする」「おりものの臭いや量が気になる」といったちょっとした違和感でも、まずはお気軽にご来院ください。

 

ご来院前に不安なことがあれば、LINEのチャットでいつでもお気軽にご相談ください。

※お返事にお時間をいただくことがあります

※治療内容の説明、性病の診断など、専門的なご説明はできません。(来院、又はオンライン診療をご利用ください)

 

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