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検査方法のご説明【HIV・梅毒・B型肝炎ホーム検査キット】

HIV・梅毒・B型肝炎のホーム検査キットの使い方についての説明です。
対象メニュー
・PrEP
・PEP
・採血セット
・各種スクリーニング検査メニュー
など
1.動画で確認
【注意点】
・検査後、検査結果を写真に撮ってLINE等で送付してください。当院にて判定を行います。
・検査後、テストストリップと穿刺器具は、ジップロックと返信用封筒に入れて返送してください。
・3つの検査(HIV、梅毒、B型肝炎)のうち一部がない方もいます(梅毒既往歴のある方など)。
2.テキストで確認
動画が見られない方はこちらをご確認ください。
① 内容物の確認
次のものが入っているか確認します。万一、不足がある場合はご連絡ください。
※穿刺器具の1つは予備です。
② テストストリップのシールをはがす
HIV、梅毒、B型肝炎、それぞれのシールをはがします。
③ 刺す場所を決めてアルコール綿で消毒
④ 穿刺器具のカバーを回転させながらとる
⑤ ボタンを押して針を刺す
⑥ 指を押して少し血液を出す
⑦ 2回ずつ血液をつける
⑧ バッファー液を2滴ずつ垂らす
⑨ 15分待つ
⑩ 判定
画像の〇の部分に線が出なければ陰性です。
画像の◀の部分は、検査結果が出た印ですので、線が出るのが正常です。
陽性の場合は画像の〇の部分に線が出ます。
⑪ 検査結果の送付
検査後、検査結果が出たテストストリップを並べ、写真をLINE等で送付してください。
当院にて結果を判定します。
⑫ 検査キットの返送
使用済みのテストストリップと穿刺器具は、ジップロックと返信用封筒に入れて、当院まで返送してください。