活動実績
野生の王国・ケニアへようこそ!
院長・塩尻大輔の故郷、東アフリカのケニアでは、今でも院長の両親が運営するNPO法人ACEF(Africa Children Education Fund)がボランティア活動を続けています。
医療・教育などの分野を中心に、環境保全、商品開発に至るまで、さまざまな取り組みを続け、今年はなんと!活動開始30年目という節目となりました。
NPOの活動にご賛同くださいました複数の団体様から、この度は車の寄贈をして頂き、大変感謝しております。この場を借りて、深く御礼申し上げます。
ケニアの道路は日本と比べて舗装されていませんので、さまざまな活動の足となる丈夫な車をいただけたことは、より一層充実した活動の助けとなることでしょう。
パーソナルヘルスクリニックも微力ながら支援いたしました。
写真は、雄大なキリマンジャロ山を背景に。
キリマンジャロ…..富士山のてっぺんを切り取ったみたいな形ですね。
院長いわく、クレーターの部分が富士山より大きいのだとか。
さて、堅い話はこのくらいにして、今回はケニアの魅力をお伝えしたいと思います。
ケニアはライオン、キリン、チーターなどの野生動物の宝庫!
野生動物に会える国立公園がいくつかあるのですが、今回はパーソナルヘルスクリニックで働いていた看護師・Kちゃんが”サンブル国立保護区”に医療ボランティアに行ってくれました。
サンブルは首都ナイロビから車で6時間ほどの、いなか町です。
医師も医療施設もない、無医村地域ですので、今回は診察をしたり、お薬を届けたりしたようです。
すごい行列ですね!
街の人にとっては少ないチャンスですので、ここぞとばかりに体の不調を相談したり、お薬をもらったり。
現役医師、現役看護師、医学生、看護学生で診察にあたります。
行き帰りの道中では、さすが国立保護区、ゾウ!キリンの群!…..ラ、ラクダ……!?
近すぎて、動物の歩く地鳴り、息遣いすら聞こえてきます!
広大な自然の中で、のびのびと生きる野生動物との出会いを楽しむこともできました。
国際連携室 看護師