からHIV予防したい!
- コンドームなしでSEXすることがある
- SEXする相手が多い
- 性風俗関連のおしごとをしている
- HIV陽性のSEX相手がいる
- 最近、性病にかかった
にHIV予防したい!
- コンドームなしでSEXをした
- 性犯罪・性暴力被害にあった
- 複数人とSEX!相手の特定不可
- HIV陽性可能性がある人とSEXした
- 針刺し事故にあった 等
パーソナルヘルスクリニック
東京都台東区上野にある性病専門の病院です。
来院・オンラインにて、診療を行っています。
当院の特徴
01.HIV・性感染症の専門医師
医師は国立国際医療研究センターのエイズ治療・研究開発センター勤務です。
正しい専門知識と診療経験があります。
02.すぐ薬が手に入る
診療・検査後、その場で薬をお渡しします。
オンライン:当日発送・翌日受取可
※決済・配送状況によって遅延する場合があります。
03.安くて安心な薬
当院でお出しする薬は、副作用がほぼないデシコビジェネリック薬です。
HIVの予防普及のため、安価で処方しています。
※実績のあるツルバダジェネリック薬も選択可能
04.性病検査もセット
検査がセットになっていてお得です。
検査内容
HIV・梅毒・B型肝炎・腎機能検査
院長紹介
塩尻 大輔
(しおじり だいすけ)
パーソナルヘルスクリニック院長
国立国際医療研究センターのエイズ治療・研究開発センターにて、HIV(エイズ)・性感染症の診療や研究活動に従事。
HIVやPrEP・PEP療法の研究をはじめ、性感染症・性病検査に関する科学的根拠に基づいた正しい知識をご提供するとともに、患者様の心に寄り添った医療を提供します。
prophylaxis
セックス前のHIV予防(PrEP)
PrEP療法とは
SEX前に薬を飲むことでHIVを予防する方法
- コンドームなしでSEXすることがある
- SEXする相手が多い
- 性風俗関連のおしごとをしている
- HIV陽性のSEX相手がいる
- 最近、性病にかかった
PrEP療法の流れ
01.来院
来院もしくはオンライン診療 で受診します。
来院の場合は予約なしでも受診可能です。
02.診察・検査
検査(HIV・梅毒・B型肝炎・腎機能)、問診(服用方法の説明)をします。
※オンライン診療の場合は電話診察
03.お薬お渡し
院内でお薬をお渡しします。
※オンライン診療の場合、薬を当日発送・翌日受取。配送状況等により遅延の可能性があります。
診療・お薬の費用
診察+お薬をご希望の方
検査付きで安心・安価なメニューです。
後発薬(ジェネリック)
PrEP1ヶ月セット 11,000円(税込) |
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後発薬(ジェネリック)
PrEP3ヶ月セット 22,000円(税込) |
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先発品
診察費+検査費用 17,600円(税込)薬代 10,450円/日(税込) |
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薬のみご希望の方
1週間以内にHIV・B型肝炎検査を受け、問題がないことを確認できた方が対象です。
※当院以外で受けた検査も対象内です。必ず検査結果が分かるものをご提示ください。
後発薬(ジェネリック)
PrEP1ヶ月分 8,000円(税込) |
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後発薬(ジェネリック)
PrEP3ヶ月セット 18,000円(税込) |
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PrEP見守り診療
薬をご自身で購入されている方向けに、当院で服用方法の相談・検査をいたします。
※PrEPは、間違った飲み方をすると健康を害する場合があります。
海外製の抗HIV薬を輸入して内服している、他院でPrEP処方を受けている方等が対象です。
▷オンライン診療・郵送検査により、来院せずに受診できます。
PrEP見守りセット 6,000円(税込)※診察料は別途かかります |
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PrEP限定オプション
上記のPrEPメニューをご希望いただいた方に、特別価格で検査いただける追加メニューです。
※上記のPrEPメニュー受診時のみ限定
淋病・クラミジア検査
上記PrEPメニューに 3,000円(税込) |
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おりもの検査
上記PrEPメニューに 3,000円(税込) |
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Postーexposure prophylaxis
セックス後のHIV予防(PEP)
PEP療法とは
SEX後に薬を飲むことでHIVを予防する方法
- コンドームなしでSEXをした
- 性犯罪・性暴力被害にあった
- 複数人とSEX!相手の特定不可
- HIV陽性可能性がある人とSEXした
- 針刺し事故にあった 等
SEX後72時間以内に薬を飲む必要があります!
※72時間を過ぎた場合もご相談ください。
正しくお薬を飲めば、ほぼ100%効果があります。日本ではPEPを行ってHIV陽性になったという報告がありません。
PEP療法の流れ
01.来院
来院もしくはオンライン診療 で受診します。
「セックス後できるだけ早く」受診することが重要なので、万一予約がとれなくてもご来院/オンラインの場合は電話等でご相談ください。
※オンライン診療の場合
「平日16時までに電話診療及び決済確認が完了した場合」は当日に発送が可能です。配送遅延等が生じる可能性もあり、リスク行為から72時間以内の配送を確約するものではございませんので、予めご了承ください。(配送後のキャンセル・返品は原則としてできません)
02.診察・検査
問診と検査(HIV、梅毒、B型肝炎、腎機能)をします。
※オンライン診療の場合
問診は電話診療にて実施します。
検査は郵送検査キットをお送りいたします。
03.薬お渡し
院内でお薬をお渡しします。
※オンライン診療の場合、薬を当日発送・翌日受取。配送状況等により遅延の可能性があります
04.1ヶ月後のフォロー検査
服用期間終了後、検査が無料で受けられます。
検査内容:HIV・B型肝炎・腎機能・梅毒
※郵送での検査も可
診療・お薬の費用
診察+お薬をご希望の方
SEX後に、少しでも早く飲むことが望ましいです。予約不要の来院で結構ですのでお越しください。
オンライン診療の場合は、電話にてご連絡ください。
後発薬(ジェネリック)
PEP 28日分 77,000円(税込) |
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先発薬
診察費+検査費用 17,600円(税込)PEP薬代 10,450円/日(税込) |
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Asked Questions
SEX前のHIV予防
PrEPについて・薬の種類
HIVに感染していない人が性交渉の前から薬を内服して、感染リスクを減らすというHIV感染予防法です。
「コンドームは相手任せの予防法ですが、PrEPは自分の意思で内服し、予防ができる」と、WHO(世界保健機関)も推奨しています。
PrEPは性交渉「前」に継続してお薬を服用し、PEPはHIVに感染する可能性がある性交渉「後」に服用することで、HIVを予防します。
ジェネリック医薬品は、新薬の特許が切れたあとに発売される、同じ効き目・安全性が同等の薬です。
PrEPの先発品は、一般に1ヶ月分が11万円以上と非常に高価です。そこで当院ではジェネリック薬を海外より輸入し、より多くの方が手軽にHIV予防ができるよう、安価に提供しています。
なお、薬の成分分析をし、先発品と同じ成分で品質に問題がないことを確認していますのでご安心ください。
ツルバダのジェネリック薬が一般的ですが、最近はデシコビのジェネリック薬が多く使われるようになってきました。
デシコビはツルバダよりも新しい薬で、腎機能の低下や骨密度の低下が起きづらく、より身体の負担が少ない新薬です。
なお、デシコビは「毎日」の服用で99%の効果が期待できます。
ツルバダで嘔気の副作用が強く出るため、デシコビに切り替える人もいます。薬と体質の相性もありますので、ご自身が快適に飲み続けられる薬を選びましょう。
PrEPの効果
正しい飲み方をすれば、HIVの予防がほぼ100%可能です。
オーストラリア、イギリス、アメリカなどの先進国では、国がHIV予防薬としてPrEPを承認し、多くの人が利用しています。
PrEPの飲み始めに2錠内服した後、最低でも2時間経っていればHIVの予防効果を十分発揮することができます。
しかし上記は肛門性交の場合であり、膣性交の場合は、膣組織でお薬の効果が発揮されるまで20日程かかると言われています。
月に2回以上性行為がある方はデイリー(毎日服用)を推奨します。
万が一飲み忘れがあった際も、デイリーの方が感染リスクが低くなるためです。
当院では、なるべくデイリーの内服をお勧めしています。理由としては、オンデマンドは、きまった時間に正しく飲む必要があるからです。
一方、デイリーの方が飲み忘れた時にお薬の血中濃度が下がりづらく、万が一飲み忘れがあっても、すぐに予防効果が落ちないからです。
PrEPの対象者
HIV感染リスクがある方に推奨いたします。
・不特定多数との性行為がある
・コンドームなしで性交をすることがある
・性風俗関連で仕事をしている
・HIV陽性のパートナーがいる
上記に該当する方は、ぜひ一度ご相談ください。
PrEPの値段
当院では、後発薬(ジェネリック薬)を採用し、費用を抑えています。
日本においても、HIV予防薬を普及させたいという思いから、できる限り安価に提供しています。
飲み方は2種類あります。
◆デイリープレップ
性交渉に関係なく、毎日1回1錠をご自身の決めた時間に服用します。
この服用方法では99%以上の予防効果があり一番安全です。アメリカCDCでも効果が認められている服用方法です。
※少しでも飲み忘れの恐れがある方は、毎日飲んでいれば、多少時間がずれたり、飲み忘れがあっても体内の血中濃度が高く維持できているので一定の効果が得られます。
◆オンデマンドPrEP
性交渉の2~24時間前に2錠服用します。
最初に2錠を服用した24時間後と48時間後に1錠ずつ服用します。数日連続で性交渉を行う場合は、最後の性交渉の48時間後まで毎日1錠の服用を継続してください。
飲み忘れていることに気づいたら、すぐに飲みましょう。
例えば朝飲む予定だった薬の飲み忘れを夜に気づいたら、すぐに薬を飲んでください。翌朝はいつも通りの時間に薬を飲んでください。飲み忘れに気づいた時に1錠服用し、その翌日は、決めた時間に服用してください。
とりあえずPrEPを飲んでください。
多少1日に2回お薬を飲んでしまうことがあっても問題ありません。
このような状況が頻回にある場合は医師にご相談ください。
PrEPの副作用・注意事項
PrEP開始後、腹部膨満感や吐き気、下痢などの症状が出現することがありますが、その程度は軽いもので、数週間以内に症状が消失することがほとんどです。
これらの消化器症状は、食後にPrEPを飲む、もしくは寝る前にお薬を飲むなどの工夫によって軽減することがあります。
PrEPで予防できるのはHIVウイルスの感染のみです。他の性感染症を予防することはできません。
PrEP中もコンドームを使用した安全な性行動を心がけましょう。
PrEPは乾燥剤入りのボトルに入っています。ボトルは室温で保管してください。冷蔵庫や高温になる車内などに置かないよう注意してください。
旅行などでお薬をボトルから取り出して、ピルケースなどに入れて持ち歩くことは構いませんが、1週間分程度にとどめましょう。
治療が必要な合併症(持病)をお持ちの方、薬を飲んでいる方は、PrEP開始前にお知らせ下さい。
相互作用が問題となる薬かどうかを確認します。
別の医療機関で処方されたお薬がある場合も教えてください。
HIVに感染するリスクがなくなった場合は、服用の必要はありません。
PrEPの内服をやめる場合には、事前に医師にご相談ください。
安全に中止するためには、最後のリスク行為から2日間お薬を内服した後にやめる必要があります。
なお、PrEPで使用しているお薬は、慢性B型肝炎の治療薬が含まれています。慢性B型肝炎の方がPrEPを中断すると、B型肝炎が急激に悪化する可能性がありますので、必ず事前に医師にご相談ください。
PrEP中にホルモン剤を飲むことは問題ありませんが、飲んでいる薬は全て医師にお伝えください。
PrEP服用期間中にお酒を飲んでも問題ありません。
PrEPの入手方法
遠方の方や、来院に抵抗がある方は、オンライン診療(電話通話)による郵送処方も可能です。
郵送処方の場合、各種性病検査も郵送性病キットにて検査・結果はWEBで確認いただけますので、完全に来院不要です(日本全国対応)。
費用については、送料のみ別途必要になりますが、来院時と同価格です。▶詳細はこちら
そのほか
HIVに感染している人が不十分な治療を継続することによって、その治療薬に負けないウイルスが体内に増え、治療効果が出ない状態になることをいいます。
HIVに感染していない人がPrEPを始める場合は、薬剤耐性を獲得することはありません。
ただし、PrEP服用中にHIVに感染していることに気付かずに、お薬を飲み続けた場合は、HIV治療の選択肢が狭まることがあります。
PrEP服用中も定期的にHIV検査で感染有無を確認し、PrEPを継続することが重要です。
世界では、主に2つ報告されています。
①PrEP開始時にすでにHIVに感染していても、ウインドウピリオド(感染していても検査でウイルスを検出できない期間)であったために、感染していることに気付かずにPrEPを開始し、その後HIV感染が判明した事例
②PrEP開始後に内服がいい加減になったり、飲むのをやめてしまった方で、感染が判明した事例
PrEPを始める前に、HIVに感染していない事を確認すること、PrEP開始後は飲み忘れなく薬を飲むことが重要です。
※これまで当院では、PrEP開始後にHIV陽性となった方はいません
HIV予防としてPrEPは欧米を中心に世界40ヵ国以上で承認されていますが、残念ながら日本ではまだ承認されていない予防法です。
SEX後のHIV予防
PEPについて
PEPはHIVに感染している人(・感染の可能性がある人)とのリスク行為(コンドームをつけない性交渉等)があった後、72時間以内に抗HIV薬の内服を開始し、HIVの感染を防ぐ予防方法のことです。
PEPはHIVに感染する可能性がある性交渉「後」にお薬を服用し、PrEPは性交渉「前」に継続して服用することで、HIVを予防します。
ジェネリック(後発薬)は、先発品の特許が切れたあとに発売される、先発品と同じ有効成分・品質・効き目・安全性が同等のお薬です。
ジェネリック薬品は開発費が100~1000分の1程度に抑えられると言われており、同じ効果を安い価格で提供することが可能になっております。
また、当院においても独自に成分分析を実施し、先発品と含有成分が同じであることを確認しておりますので、安心してご利用ください。
PEPの効果
データが少ないのが現状ではありますが、セックスよりもリスクの高い、医療従事者の針刺し事故(HIV感染者にさした針を誤って自分自身に刺してしまう事故)については、先進国では2000年以降、1件も感染者がでていません。
なるべく早くPEPの服用を開始することで、高確率でHIVを予防することができます。
PEPの対象者
HIV感染者の体液(精液・膣分泌液・血液など)と接触があったり、可能性があったりした場合は、服用を検討すべきですが、具体的な判断については、医師にご相談ください。
PEPの値段
当院では、後発薬(ジェネリック薬)を採用し費用を抑えています。
また、日本でもHIV予防薬を普及させたいという思いから、できる限り安価に提供しています。
PEPの飲み方
慢性B型肝炎ウィルスに感染している方は、PEPを行う事によってB型肝炎が増悪することがあるので、薬を使用することをお断りさせていただきます。
またご自身がすでにHIV陽性の場合、治療の対象となりません。
PEPの副作用・注意事項
感染の可能性のあった機会から、72時間(3日間)以内の服用が必要であり、早ければ早いほど予防効果が高いとされています。
嘔気や不眠、いらいら感、めまい等が報告されています。
ほとんどの場合は軽度なものですが、心配なことがありましたら医師にご相談ください。
PEPの入手方法
オンライン診療(電話診察)を受けることで郵送処方が可能です。
費用については、送料のみ別途必要になりますが、来院時と同価格です。▶詳細はこちら